【後学期,1~2年,比較,2単位,,文教育学部2号館302室】日本語教育学に関わる領域において、研究デザインの設計、先行研究の総括、研究方法、結果と分析、考察、研究の限界や今後の課題など、修士論文作成に必要な要素を教員や他のゼミ生と討議しながら学んで行く。自分自身の研究を進め、修士論文を完成させる。
【後集中,1~2年,比較,2単位,,】この科目は後期集中講義として開講されます。
シラバスは確定次第公開します。                                  
【前学期,1~2年,比較,2単位,,文教育学部2号館302室】日本語教育学に関わる領域において、研究デザインの設計、先行研究の総括、研究方法、結果と分析、考察、研究の限界や今後の課題など、修士論文作成に必要な要素を教員や他のゼミ生と討議しながら学んで行く。自分自身の研究を進め、修士論文を完成させる。
【前学期,1~2年,比較,2単位,,ITルーム4【理2・103】】言語教育統計の知識を前提にして,自らの研究の計画を構想しつつデータの分析ができるようになるための手法を解説する.多変量解析(重回帰分析・因子分析)・実験計画法・古典的テスト理論と尺度構成などを扱う。
【後学期,1~2年,比較,2単位,,ITルーム4【理2・103】】心理・教育系における統計的手法,特に統計的仮説検定を扱う.まず基本的な統計的仮説検定が何を意味しているのかを理解することが最低限の目標である.それに加え,SPSSを用いて自らが行うであろう分析ができるようになることがその上の目標である。                                                                                                           
【前学期,1~2年,比較,2単位,,文教育学部2号館302室】本授業では、言語や言語教育に対する社会学的な検討を行い、批判的な思考を通してグローバル社会における言語のあり方や役割、パワー、政治・経済や教育との関連性について議論を行うことで、多様な言語を多角的かつ批判的に見る視点を養うことを目的としています。
【前学期,1~2年,比較,2単位,,文教育学部2号館302室】この授業では、第二言語習得研究について基礎的な知識のある方を対象に、主として口頭訂正フィードバック研究を取り上げ、理論を踏まえた研究とはどのようなものか、論文購読を通じて考えていきます。

学習者の発話の誤りをどのように訂正したらいいかというテーマは、学習者の立場を経験している留学生や、教師経験のある学生にとって大変身近で、そのために興味を持つ人も多いと思います。ただ、教育実践に活かせそう、というレベルだけで捉えるのではなく、その理論的意義や、選定された言語項目を対象とすることの妥当性や、研究デザインなどにも着目し、この領域の研究の面白さと難しさを考えていきたいと思います。

この授業では、主として英語の論文を購読します。英語の論文を読むこと自体、多くの方にとって大変負担感を伴うものだと思います。ただし、研究領域における論点や、理論についての知識が蓄積されれば、また、英語の論文の構成を知り、それぞれの構成要素の中でどのようなことが書かれているのかというメタ的な知識を持って読めば、英語の論文にも「慣れてくる」ものです。そんなトレーニングの機会とも位置付けたいと思います。

 学期の後半では、受講生の希望によって、訂正フィードバック以外のテーマ(日本語を対象として「投射モデル(Projection Model)」を検証した研究など)を扱ってもいいと思います。
【後学期,1~2年,比較,2単位,,文教育学部1号館302室】春休みに協定校(オーストラリアのニューサウス・ウェルズ大学他)にて日本語教育実習を行うために事前に日本語教育の基本を学んだ上で実習を行い、自身の第二言語教育スキルと教育研究を深化させる。
詳しくはMoodleをご覧ください(コロナ等の理由でUNSW実習が中止になった場合はこの科目も行わない)
【前学期,1~2年,比較,2単位,,文教育学部2号館302室】日本語教育に従事する際に求められる基本的な知識や技能を学ぶ。教材分析、教案作成、模擬授業など、実践的展開を試みる。社会文化的アプローチに基づく学びの捉え方や学習環境のデザインについて学習する。
2022年度(後期)「海外日本語教育実習『日本語教育方法論演習』」履修希望者のうち、指導経験が無い者は必ず履修すること。
【前学期,1~2年,比較,2単位,,文教育学部2号館302室】SLA研究の枠組みの中で,研究計画を立て,調査を計画・実行し,データの分析と考察を行う。教員や他のゼミ生からのアドバイスを受けながら,自らの力で研究を遂行できるようになることを目指す。
【後学期,1~2年,比較,2単位,,文教育学部2号館302室】SLA研究の枠組みの中で,研究計画を立て,調査を計画・実行し,データの分析と考察を行う。教員や他のゼミ生からのアドバイスを受けながら,自らの力で研究を遂行できるようになることを目指す。
【前学期,1~2年,比較,2単位,,共通講義棟1号館205室】第二言語としての日本語の習得・教育、応用認知言語学に関する研究のあり方、論文の書き方を学び、自身の研究を進め、論文を執筆する。
研究倫理について学ぶ。
研究計画を確定し、データ収集の準備(倫理審査を含む)を行い、中間発表を経て、データ収集に着手する。
【後学期,1~2年,比較,2単位,,共通講義棟1号館205室】第二言語としての日本語の習得・教育、応用認知言語学に関する研究のあり方、論文の書き方を学び、自身の研究を進め、論文を執筆する。
収集したデータをもとに、自身の修論完成のために、データの分析や考察を行い、論文執筆を行う。
詳しくはMoodleをご覧ください(Moodleは「前期に引き続き、「対照言語学特論」を使用します)
【前学期,1~2年,比較,2単位,,文教育学部2号館302室】この授業では、社会言語学および言語人類学的な観点から言語実践を分析するための理論と方法について学びます。今学期は、近年発展の目覚ましい「社会記号論[social semiotics]」を中心に、「つくりつくられる『ことば』と『わたくし』の関係性」を中心に据えます。(なお、これはいわゆる「アイデンティティ」研究の一環ですが、ここでの議論のトピックは、応用言語学でのアイデンティティ研究で用いられる自己同一性[identity]、主体性[subjectivity]、行為主体性[agency]など諸概念を含む包括的なものとします。授業では、副次的に、これら概念の類似点と相違点を整理検討することになるでしょう。)学期の前半では社会記号論のこれまでの歴史、近年の動向、および各種概念について概観します。それを踏まえ、後半では応用言語学分野の研究論文の講読を通して、言語実践にまつわる様々な事象についての理論的理解をさらに深めるとともに、具体的な方法論や研究の手続きについても学ぶことを目的とします。
【後学期,1~2年,比較,2単位,,文教育学部2号館302室】前期ではことばと自己、いわゆるアイデンティティの問題を扱いましたが、後期ではそれを踏まえてことばと社会、特に規範の問題を取り上げます。ことばの規範が生まれるところは一つではありません。この授業ではまず、言語計画、言語政策、言語経済、言説、言語実践等の概念を用いてそれをひもとき、ことばの規範の存在(あるいはそこからの意識的・無意識的な逸脱)がどのような形で社会と自己とを媒介する要素となりうるのかについて考察します。この授業を通して、言語政策論における様々な位相やスケールについて概観すると共に、言語政策研究の様々な研究手法についても紹介できればと思っています。
【後学期,1~2年,比較,2単位,,文教育学部2号館302室】この授業では、質的研究法の理論的基盤と具体的な研究手法について体系的に学ぶことを目的とします。最初の数週間は、質的研究における理論的基盤についての文献を講読します。ここでは、分野横断的な質的研究の受容と広がりに影響を与えたパラダイム転換がいつ、どのように起こったのか、また、それは伝統的なパラダイムとどう違うのかについて理解することを目的とします。その上で、質的研究のデザインとプロセスについて検討します。授業の後半では、質的研究の各種技法について概観します。その際には、応用言語学分野を中心に研究事例を検討しつつ、当該分野における質的研究の可能性と限界について考えます。
【前学期,1~2年,比較,2単位,,文教育学部2号館302室】この授業では、社会言語学的視点から、言語教育および言語使用を分析する視点を養うことを目的とし、各自が行っている研究を持ち寄って互いにフィードバックし合うゼミ形式の授業です。主に語用論、記号論、言語政策論、等に関心のある方の受講を期待しています。
【後学期,1~2年,比較,2単位,,文教育学部2号館302室】この授業では、社会言語学的視点から、言語教育および言語使用を分析する視点を養うことを目的とします。主に語用論、記号論、言語政策論、等に関心のある方の受講を期待しています。
【前学期,1~2年,比較,2単位,,文教育学部2号館302室】グローバル化が進行する21世紀にふさわしい日本語教育のあり方を考えます。特に、多様化する日本語学習者/使用者の特質を理解し、コミュニケーション能力を伸ばす言語教育とその教授法について検討します。
【後学期,1~2年,比較,2単位,,文教育学部2号館302室】本コースでは、言語間転移と日本語教育・学習・習得のかかわりについて理解を深めます。コース前半では、言語間転移かどうかを検証する方法を学びます。コース中盤では、言語間転移とインプット、普遍性との関わりについて、日本語を対象にした論文を講読します。そして、コース終盤には、これまで十分に検討されてきたとは言えないL2からL1への影響に関する問題を検討します。日本語教育の専門家として、学習者の母語とどのように付き合っていくのがよいかを考えます。