【後学期,1年,情報科学科,2単位,,理学部2号館507室】本講義では、配列、リスト、木構造といった基本的なデータ構造と、それを使った各種の探索アルゴリズム、整列アルゴリズム等を学習する。また、アルゴリズムにおいて重要となる正当性、停止性、計算量について学習する。
【前学期,1年,情報科学科,2単位,,理3-5階 情報科学科計算機室(1)】UNIXおよびプログラミング言語Cの基礎を習得する。情報科学分野の学習・研究を進めるためには、コンピュータを用いて数値計算やデータ処理などを行う能力を身に付けることが重要である。本演習ではUNIXベースのコンピュータの使い方を覚え、基本的なプログラムを作成する技術を習得することが目標である。
【後学期,1年,情報科学科,2単位,,理3-5階 情報科学科計算機室(1)】コンピュータプログラミング言語の基礎をC言語の実習を通じで習得することを目標とする。与えられた課題のプログラムを作成し、C言語の基本スキルを身につけると共に手続き型プログラミングの基本概念を習得する。
【前学期,2年,情報科学科,2単位,,共3-409【情報科学講義室1】】離散数学という言葉は計算機科学の基礎に使われる数学の総称であり,ほぼすべての数学をカバーするが,本講義はそのうち,情報通信,暗号,誤り訂正符号等の基礎となる有限群論,整数論,一変数多項式環のイデアルの理論,体の拡大の理論の初歩などを中心に解説する.
【前学期,2年,情報科学科,2単位,,理3-5階 情報科学科計算機室(1)】オペレーティングシステムが提供するファイルの操作やメモリの管理、通信などの基本的な機能を学び、各回での実習を通してそれらの活用方法を習得する。
【前学期,2年,情報科学科,2単位,,共3-409【情報科学講義室1】】現在のコンピュータを把握するために、ハードウェアに近い側からアプローチする。
どのような原理でコンピュータは動作するのか、プログラムの本質とは何かの理解から、使われる文字コード、浮動小数点数の意味などのソフトウェア寄りの部分についても解説する。
【後学期,2年,情報科学科,2単位,,共3-409【情報科学講義室1】】プログラムが「動く」とはどういうことかを、ソフトウェアの面から追いかける。主題は「オペレーティングシステム」というコンピュータを動かす屋台骨の部分で、これが自分の書いたプログラムとどのように係わるかを理解することが目標となる。
【後学期,2年,情報科学科,2単位,,共3-408【情報科学講義室2】】インターネットに代表されるコンピュータネットワークは、情報関係の様々な分野の基盤となる技術であり、この知識を身に付けることは実用的にも有効である。本講義ではTCP/IPを中心としたネットワークプロトコルの基礎並びに応用技術に関して理解することを目標とする。
【後学期,2年,情報科学科,2単位,,理3-5階 情報科学科計算機室(1)】マルチメディアを扱うプログラミングを学びます。Java言語を使い、オブジェクト指向に基づいたグラフィカルユーザインタフェースを基本としたアプリケーションの作り方を学びます。
【通不定期,4年,情報科学科,6単位,,】各研究室に所属し,指導教員の助言の下に情報科学に関する特定のテーマを選び,研究計画を立て,自主的に学習・研究する態度を培い,アカデミズムに触れる.年度末には最終試験として,全教員と3年生の前で研究成果の発表を行う.成績には普段の研究態度も反映される.
【後学期,2年,情報科学科,2単位,,理3-5階 情報科学科計算機室(1)】これまで数学の講義等で扱われた内容について、計算機を使用した可視化や実験を行うことでこれらの理解を深め、また計算機による数式処理の基礎を学ぶことを目的とする。情報科学科の計算機室で使用可能なソフトを用いて実習するので、受講生は情報科学科のアカウントが必要である。
【後学期,2年,情報科学科,2単位,,共3-409【情報科学講義室1】】本講義ではまず、自然演繹の体系を通して、直観主義論理、古典論理の証明論を学ぶ。次に、等号、素朴集合論、写像の概念を学び、距離空間や位相空間についての証明の基礎を理解することを目指す。
【後学期,2年,情報科学科,2単位,,共3-408【情報科学講義室2】】雑音 (ノイズ) のある通信路を使って情報を正確に送るためにはどのようにしたらよいかということを考える、情報理論の基礎を学びます      
【後不定期,3年,情報科学科,2単位,,】本演習は3年生を数グループに分け,情報科学・応用数学系の専門英語文献を読解する訓練を行うものである.9月末に受講生の希望に応じたクラス分けがなされる.英語は卒業研究に必須なので,選択科目であるが履修が強く望まれる.
【後集中,3年,情報科学科,2単位,,】1月初旬に1週間程度をかけて,3年生までに履修した重要科目について,情報科学科の全教員が交代で試験形式の演習をおこなう.選択であるが, 大学院進学を考えている人, また学部で就職する場合も情報科学科卒業生としての自分のクオリティを保ちたい人は必ず受けるように.
【前学期,3~4年,情報科学科,2単位,,共3-409【情報科学講義室1】】浮動小数演算の基礎を学び、代表的な数値計算アルゴリズムを理解することを目標とします。数値微分や数値積分、関数の近似、連立1次方程式、非線形方程式、微分方程式の解法などを学びます。また、誤差と精度保証などの概略についても学びます。
【前学期,3~4年,情報科学科,2単位,,共3-409【情報科学講義室1】】理論計算機科学から計算機科学の工学的応用まで様々な分野を支える重要な概念である形式言語についての講義を行う.
本講義では特に正則言語/正則表現と文脈自由文法/文脈自由言語を確認し、それらと同等な計算モデルを学習する.
【後学期,3~4年,情報科学科,2単位,,共3-408【情報科学講義室2】】『言語理論とオートマトン』で確認した計算モデルを拡張することで,我々が普段利用しているプログラミングと同じ計算能力を持つチューリング機械を定義し,それが計算可能な範囲の限界(つまりは,我々が計算できる範囲の限界)を確認する.
また,計算可能な範囲を「決定性」「非決定性」の違いや計算時間で区分し,
その区分の下で展開される「P≠NP予想」がどのような問題であるのかを把握する.