22J2098 社会学基礎論

【前学期,1～2年,人発,2単位,,文教育学部1号館303室】日本語及び英語の課題文献や資料の講読を通じて、修士論文作成に必要な社会学的想像力の習得を目指す。講読文献については履修者の人数や関心に応じて調整することがあるので、初回のガイダンスには必ず出席すること。現時点では担当者の専門領域もふまえつつ、社会学理論、研究方法、国際比較に関する文献や資料を予定している。併せて、アクティブ・ラーニング・アワー（ALH）では社会学のトピックについてグループワークを実施し、議論の発散や収束を通じて複眼的思考法を養う。
また履修学生の研究構想発表の時間を随時設け、修士論文のブラッシュアップに取り組む。演習を通じて学んだことを活かし、修士論文を各自で作成し推敲できることを目標とする。

22J2100 現代社会論演習

【前学期,1～2年,人発,2単位,,文教育学部1号館220室】主題：社会学における方法論の基礎と研究報告の技法
目標：社会科学における方法論的基礎をおさえるとともに、履修者自身の研究報告を通じてプレゼンテーションの技法を学ぶ。

22J2151 人間発達科学論

【通不定期,1～2年,人発,2単位,,】　主題は，社会学・社会科学・社会政策の理論と方法の基礎である。
　博士前期課程2年次の修士論文執筆に向け，各自の研究課題に合わせて，人間発達科学の各分野の研究テーマ、方法論を学ぶことによって、学際的な基礎を得ることを目的とする(応用社会学コース限定科目）。

22J2096 社会福祉論

【前学期,1～2年,人発,2単位,,文教育学部1号館220室】この演習では、社会福祉・社会政策に関連する文献講読を行い、基本的な概念、理論等を修得することをめざす。とりわけ、日本における家族と関連する社会問題、家族政策の概要とその現代的課題・今後の展望を検討する。その際、補助線としてあわせて英語文献の購読も行う。

22J2090 社会集団論基礎演習

【前学期,1～2年,人発,2単位,,文教育学部1号館801室】課題文献の講読を通して、社会科学の方法論や研究デザイン、「質的／量的」研究と云ったダイコトミィについての理解や批判的検討を行い、修士論文に向けて自分が採用しようとしている研究方法を社会学的研究方法の全体的構図の中に位置付けて論文執筆に活かせる様になる事を目標とする。
　加えて，社会学における理論や方法論の意味・役割、所謂"量的調査"と"質的調査"の異同などについて留意しながら、履修者各自の研究テーマに基づいて研究発表を行う。特に、論理性、分析性、経験性もしくは実証性と云った観点を重視する。

22J2091 社会集団論応用演習

【後学期,1～2年,人発,2単位,,文教育学部1号館801室】文献講読とデータ分析を通して、社会科学の方法論や研究デザイン、「質的／量的」研究と云ったダイコトミィについての理解や批判的検討を行い、修士論文に向けて自分が採用しようとしている研究方法を社会学的研究方法の全体的構図の中に位置付けて論文執筆に活かせる様になる事を目標とする。
　加えて，社会学における理論や方法論の意味・役割、所謂"量的調査"と"質的調査"の異同などについて留意しながら、履修者各自の研究テーマに基づいて研究発表を行う。特に、論理性、分析性、経験性もしくは実証性と云った観点を重視する。

22J2094 社会意識論基礎演習

【前学期,1～2年,人発,2単位,,文教育学部1号館214室】各自が選んだテーマにもとづく研究発表をつうじて、各領域の文献の批判的検討、調査方法や設計の詳細、研究のオリジナリティーの主張のしかたなど、社会学の研究のしかたを学ぶ。また、文化社会学の文献を読み、批判的検討をおこなう。
坂本佳鶴恵を指導教員とする人は必ず履修すること。

22J2095 社会意識論応用演習

【後学期,1～2年,人発,2単位,,文教育学部1号館214室】各自が選んだテーマにもとづく研究発表をつうじて、各領域の文献の批判的検討、調査方法や設計の詳細、研究のオリジナリティーの主張のしかたなど、社会学の研究のしかたを学ぶ。また、文化社会学の文献を読み、批判的検討をおこなう。
坂本佳鶴恵を指導教員とする人は必ず履修すること。

22J2104 家族社会学

【前学期,1～2年,人発,2単位,,生活科学部本館318室】グローバル化による労働市場の構造変動、人口構造の変化、テクノロジーの発達、地域社会の変容などの社会変化を背景に、子どもの育ちがどのような様相をみせるようになっているのか、そこに家族はどのように関わっているのかを、国際比較の視点も取り入れながら検討する。並行して、参加者の研究発表もおこなう。