【前学期,1~2年,理学,2単位,,理学部1号館306室】It's an introductory to importance of non-equilibrium in chemistry. In undergraduate classes we try to understand chemical phenomena in the equilibrium frame. We are moving to the nonequilibrium frame with familiar chemical examples of chemical reaction going in a reactor. A batch reactor condition is typically used to understand the close-to-equilibrium reaction. On the other hands, unreacted substances are independently pumped into a reactor and a overflowed mixture is pushed out from the reactor. Under these conditions, some nonequilibrium steady state is attained and we try to think stabilites of those states by the linear stability analysis and further the given differential equations are integrated with an approximation to get the solutions.
- 教師: 森 義仁
【前学期,1~2年,理学,2単位,,理学部1号館306室】It's an practical exercise to get an importance of non-equilibrium in chemistry. In undergraduate classes we try to understand chemical phenomena in the equilibrium frame with text books. Here we choose some papers describing chemical phenomena in the nonequilibirum frame.
- 教師: 森 義仁
【前学期,1~2年,理学,2単位,,理学部1号館318室】新着雑誌の中から有機化学反応に関連した注目すべき論文を講読し、討論を行う。この演習を通して最新の有機化学反応を理解するとともに、自身の研究の進め方、研究発表の仕方を習得する。
- 教師: 矢島 知子
【前学期,1~2年,理学,2単位,,文教育学部1号館303室】近年の生命科学研究では、分子生物学的手法や生化学的手法に加え、化合物を主体としたケミカルバイオロジーの手法が多く取り入れられてきている。そのような研究を理解し、自らの研究に応用する上で、ケミカルバイオロジー手法の原理・特性・適用範囲などを理解することは重要である。本講義では、酵素反応をはじめとして生体内の機能を可視化・検出する方法、生命現象解明のためのツールとなる生物活性化合物のスクリーニング法、クリックケミストリーに代表される化学的反応性・特性に基づく手法や、質量分析法を含め化合物の標的タンパク質の同定に用いられる手法などについて学ぶ。
- 教師: 大金 賢司
【前学期,1~2年,理学,2単位,,生活科学部本館126室】生命のしくみを糖鎖を切り口に理解すること、生命科学研究の最新の技法や分析方法を学ぶこと、修得した知識をわかりやすく伝える技術を磨くことを目標としている。
- 教師: 相川 京子
【前学期,1~2年,理学,2単位,,理学部1号館318室】本演習では文献紹介と研究報告を行う。
文献紹介では、英語で書かれた研究論文を読みこなし、その内容をわかりやすく解説できるようになることを目指す。これにより、自身の研究テーマの背景をより深く理解する、テーマそのものではなく関連する研究から視野を広げる、古典的な手法から新しい手法まで原理や特徴・強みを知り自身の研究に生かす、といったことを目指す。文献の内容としては、おおまかにはケミカルバイオロジー・生化学・構造生物学・脂質生物学・プロテオミクス・医薬化学などの分野で、論文を選ぶ。1-2年以内の新しい論文を基本とするが、それ以前の論文であっても選ぶ理由があれば構わない。
また研究報告では、自身の研究テーマの背景について整理し、何を目的としてどのような実験を行い、そこからどのようなことがわかったのか、また次のステップをどうすれば良いのか、発表する。他の履修者に説明することを通して、明確に整理し、他の履修者と議論することで自身の研究テーマの発展に活かして欲しい。
文献紹介では、英語で書かれた研究論文を読みこなし、その内容をわかりやすく解説できるようになることを目指す。これにより、自身の研究テーマの背景をより深く理解する、テーマそのものではなく関連する研究から視野を広げる、古典的な手法から新しい手法まで原理や特徴・強みを知り自身の研究に生かす、といったことを目指す。文献の内容としては、おおまかにはケミカルバイオロジー・生化学・構造生物学・脂質生物学・プロテオミクス・医薬化学などの分野で、論文を選ぶ。1-2年以内の新しい論文を基本とするが、それ以前の論文であっても選ぶ理由があれば構わない。
また研究報告では、自身の研究テーマの背景について整理し、何を目的としてどのような実験を行い、そこからどのようなことがわかったのか、また次のステップをどうすれば良いのか、発表する。他の履修者に説明することを通して、明確に整理し、他の履修者と議論することで自身の研究テーマの発展に活かして欲しい。
- 教師: 大金 賢司
【前学期,1~2年,理学,2単位,,生活科学部本館122室】新着雑誌の中から、物理有機化学に関連する論文を紹介しその内容について討論することで、物理有機化学の基礎を身につけると同時に先端の研究について理解を深める。
- 教師: 山田 眞二
【前学期,1~2年,理学,2単位,,理学部2号館501室】コロイド界面化学に関する新旧の文献に触れ、界面で生じる様々な事象を説明する。さらに、界面化学と融合した境界分野における諸現象についても、界面化学の視点からの理解を試みる。
- 教師: 伊村 くらら
【前学期,1~2年,理学,2単位,,生活科学部本館127室】超分子化学とは、2種類もしくはそれ以上の分子が相互作用し、その配列、構造に由来する特異的な機能を発揮するような分子集合体を対象とした化学である。本演習では、超分子化学の基礎を理解し、超分子に関する最近の研究を調査、討論する。
- 教師: 棚谷 綾
【前学期,1~2年,理学,2単位,,理学部1号館414室】有機化学、生化学、構造生物学、創薬化学、超分子化学を包括した生体関連化学反応の基礎と応用を学ぶ。実際に学術誌に掲載された論文を例に挙げながら、解説する。
- 教師: 棚谷 綾
【前集中,1~2年,理学,1単位,,】化学の最先端の装置に触れ、その原理、使用法、などを学ぶことを通じて、現代の化学の立ち位置を理解する。これらを通じて、修士研究の質的向上を図りと共に、履修者の研究力の向上を目指す。
- 教師: 三宅 亮介
【後学期,1~2年,理学,2単位,,理学部1号館318室】世の中で一般に使われている有機材料の化学構造、機能、また機能の発現原理について基礎から最新の成果まで学習することにより、有機材料に関する基礎的な知識を得る。
- 教師: 矢島 知子
【後集中,1~2年,理学,1単位,,】蛍光プローブ開発の意義を理解するとともに、蛍光イメージングの有用性やその特徴も学びます。さらに、これら背景を理解した上で、蛍光プローブの分子設計を自分で行えるようになることを目指します。
- 教師: 花岡 健二郎
【後集中,1~2年,理学,1単位,,】有機金属化合物、特に遷移金属の有機金属化合物の構造と反応性の基礎を学び、またそれに基づいて、工業的にも幅広く利用されている遷移金属錯体を用いた均一系触媒反応に関する理解を目指す。併せて、それらの反応が人間社会でどのように利用されているかも紹介する。
【後集中,1~2年,理学,1単位,,】無機固体物質は、元素の豊富な組合せにより金属・半導体・セラミックスなど様々な形態・特性を示します。本講義で取り扱う「酸化物」はイオン結晶性材料の代表格であり、金属元素と酸素の組合せ次第で、高温超伝導(銅酸化物)・強誘電性(チタン酸化物)・強磁性(鉄酸化物)など多彩な物性を示す材料群です。この酸化物を中心として、原子スケールでの結合・骨格形成をボトムアップ的に議論し、その物性発現機構について学習します。後半は酸化物を基礎として、その他のイオン結晶性化合物の物性を比較しながら議論し、無機物質の特徴を理解します。また、機能性材料を効率的に探索・創出する方策として昨今注目されている「ロボット・人工知能」を取り入れた取り組みについて紹介し、実験室におけるデジタル化(DX化)の流れを議論します。
- 教師: 清水 亮太
【後学期,1~2年,理学,2単位,,理学部1号館318室】超分子化学やホストゲスト化学の基礎について学びます。教科書に沿って、分子認識や自己集合の基礎的な知見について一通り習得することを目指します。
- 教師: 三宅 亮介
【前学期,1~2年,理学,2単位,,無機化学研究室】錯体化学の基礎と応用を学び、それぞれの研究において、錯体化学をどのように活かせる可能性がかるのかについて、学ぶことを目標とする。知識の詰め込みではなく、既存の知識を用いて、どのように錯体化学を扱えばいいかを中心に学ぶ。
- 教師: 三宅 亮介