【前学期,3年,人間・環境科学科,2単位,,生活科学部本館108室】人間・環境科学に関する実験および実習をおこなう。特に、人間環境科学実験実習IIでは、人間工学および環境評価に関する実験・実習を行う。環境に関する基礎的な知識と手法を学ぶとともに、それらを用いて、人間工学に関する測定と評価、屋内・屋外環境に関わる観察調査、ならびにユニバーサルデザインの調査と評価などを行う。出席して実習をおこない、レポートを提出しなければならない。テキストは配布する。
【前学期,3年,人間・環境科学科,2単位,,生活科学部本館108室】人間・環境科学に関する実験及び実習を行う.内容は人類学・物理学・化学・建築学・人間工学など多岐に渡る.実験・実習を行うための基礎的知識から,専門に近い応用的な内容まで扱う.特に、人間環境科学実験実習IIIでは、建築環境計画、環境工学、環境評価学に関する実験・実習を行う。都市・建築環境に関する基礎的な知識と手法を学ぶとともに、それらを用いて、環境に関わる観察調査、ならびに水質試験、河川調査、さらにはエネルギー、資源循環の評価などを行う。
実験実習科目なので出席点を重要視する.また各課題に対するレポート提出も必須である.テキストは配布する.
【前学期,3年,人間・環境科学科,2単位,,】人間・環境科学に関連した実習を夏期インターンシップとして実施する.企業などに短期間在籍することで、大学での学習内容が現場でどのように生かされているか体験的に学習する。
【前学期,4年,人間・環境科学科,2単位,,】 生活者たる人間と環境との相互作用に関する理解を備えるとともに、生活面での諸課題に対して科学的手法を応用することで、人間と環境が共存しうる方策を考案し、かつ、実社会にて実践できる力を身につける。
 この目標を達成するために、卒業研究に必要な論文を読み、理解する能力を養うと共に、論文をまとめる能力を育成する。また関連分野の資料およびデータを収集し、分析する能力の育成も計る。
【後学期,4年,人間・環境科学科,2単位,,】 生活者たる人間と環境との相互作用に関する理解を備えるとともに、生活面での諸課題に対して科学的手法を応用することで、人間と環境が共存しうる方策を考案し、かつ、実社会にて実践できる力を身につける。
 この目標を達成するために、卒業研究に必要な論文を読み、理解する能力を養うと共に、論文をまとめる能力を育成する。また関連分野の資料およびデータを収集し、分析する能力の育成も計る。
【後学期,3年,人間・環境科学科,2単位,,総合研究棟805室】建築設計製図実習I、IIで習得した成果をもとに、より高度なデザインと表現技術を学ぶ。大規模な複合施設の設計に加え周辺環境の設計にもとりくむ。学生は、機能の複合した施設の設計を通じて、設計能力の向上を図るとともに、まちづくりや都市計画まで視野に入れた総合的な提案能力を習得する。設計課題としては、都市公共空間、都市複合施設(図書館、メディアテーク)に取り組む。
【1学期,2~3年,人間・環境科学科,1単位,,生活科学部本館128室】建築物の各部の構成方法の考え方及び実際の適用について理解し、建築物の技術的解決がデザインの実現に重要であることを具体的な事例を通して学ぶ。
また、課題では計画案の作成を通して実践的なスキルを獲得する。
【前学期,3年,人間・環境科学科,2単位,,生活科学部本館125室】各種施設を設計する際の基礎となる「建築計画」を学ぶ。「建築計画」とは,ユーザーや,その建築物の用途などを理解,分析し,設計の基礎となる計画をまとめる分野である。
本講義では,1. ユーザー(ジェンダーの視点から捉えた家族とユーザー,高齢者,生徒・学生,子どもなど)と,建築をとりまく社会についての理解を深めること,2. ユーザーや社会の理解に基づき,各種施設を計画する力を身につけることを目標とする。
【後学期,2~3年,人間・環境科学科,2単位,,生活科学部本館126室】建築設備は建物を本来の機能通りに運用するうえで重要な役割を果たし,主に空気調和設備,換気設備,給排水衛生設備,電気設備から構成される。また,快適な生活空間を建築物の内部に形成するためにも建築設備の適切な設計・運用が不可欠であり,エネルギー消費などの環境負荷の抑制,自然エネルギー利用の観点からも建築設備の果たす役割は大きい。本講義ではこれらの建築設備のシステムの概要や設計方法について基礎的な知識を解説する。
【1学期,2年,人間・環境科学科,2単位,,人間環境科学実験実習室】人間の形態を見る目と表現する方法を修得する。具体的には、人体寸法計測ができるようになり、計測した人体寸法データの処理ができるようになることを目標とする。このために、解剖学的特徴点の同定のしかた、それを理解するために必用な基礎的な骨学の知識、マルチン式人体計測器の取り扱い方、被験者に対する配慮のしかた、計測結果の取り扱い方、計測誤差の評価のしかたについて実習する。計測者として被験者への接し方、補助者としてやるべきことを理解したかどうかも評価の対象とする。
【2学期,2年,人間・環境科学科,2単位,,人間環境科学実験実習室】人間の形態を見る目と表現する方法を修得する。具体的には、人体寸法計測ができるようになり、計測した人体寸法データの処理ができるようになることを目標とする。このために、解剖学的特徴点の同定のしかた、それを理解するために必用な基礎的な骨学の知識、マルチン式人体計測器の取り扱い方、被験者に対する配慮のしかた、計測結果の取り扱い方、計測誤差の評価のしかたについて実習する。計測者として被験者への接し方、補助者としてやるべきことを理解したかどうかも評価の対象とする。
【1学期,2年,人間・環境科学科,1単位,,生活科学部本館127室】生物化学の基礎を学ぶ.重要な生体分子である,糖,アミノ酸,タンパク質について,その化学構造,性質,反応などを,特に有機化学的な側面から捉える.
【2学期,2年,人間・環境科学科,1単位,,生活科学部本館127室】生物化学の基礎を学ぶ.重要な生体分子である,脂質,核酸について,その化学構造,性質,反応などを,特に有機化学的な側面から捉える.また,タンパク質生合成,糖,タンパク質,脂質の代謝経路を理解する.
【1学期,1~4年,人間・環境科学科,1単位,,生活科学部本館209室】 ヒトと文化(1)および(2)では、全体として、進化の結果として得た現在のヒトの身体的特徴を概観するとともに、それら身体形質の特徴が、ヒトの持つ特殊な生活様式と環境〈特に文化環境〉と強く関係していること、また、「直立姿勢と二足歩行」という特質がヒトの他の諸特徴、たとえば、大きな脳と小さな顔面、音声言語の獲得、身体の無毛性、また家族の形成などとも直接的・間接的に深く関連していることを理解する。第1学期の(1)は第2学期の(2)の内容の基礎・基盤をなす部分である。
【2学期,1~4年,人間・環境科学科,1単位,,生活科学部本館209室】 ヒトと文化(1)および(2)では、全体として、進化の結果として得た現在のヒトの身体的特徴を概観するとともに、それら身体形質の特徴が、ヒトの持つ特殊な生活様式と環境〈特に文化環境〉と強く関係していること、また、「直立姿勢と二足歩行」という特質がヒトの他の諸特徴、たとえば、大きな脳と小さな顔面、音声言語の獲得、身体の無毛性、また家族の形成などとも直接的・間接的に深く関連していることを理解する。第2学期の(2)では第1学期の(1)の発展的内容を主とする授業になっている。
【3学期,2年,人間・環境科学科,1単位,,生活科学部本館212室】人間・環境科学の研究に必要な機器分析の理論と実際について,演習を通して理解する.紫外可視吸収,赤外吸収,核磁気共鳴などについて基礎的な事項を学ぶとともに,簡単な有機化合物についてスペクトルの解析が出来るようにする.本科目の内容は,「住居の機能,設計,管理」「製品設計」「環境測定」「機能材料の開発」などを行う上での基礎ともなる.
【4学期,2年,人間・環境科学科,1単位,,生活科学部本館212室】人間・環境科学の研究に必要な機器分析の理論と実際について,演習を通して理解する.核磁気共鳴,質量分析などについて基礎的な事項を学ぶとともに,簡単な有機化合物についてスペクトルの解析が出来るようにする.本科目の内容は,「住居の機能,設計,管理」「製品設計」「環境測定」「機能材料の開発」などを行う上での基礎ともなる.
【1学期,2年,人間・環境科学科,1単位,,共通講義棟1号館304室】人間と環境に関わる様々な検討課題の基礎となる地球上の自然環境の変化を理解するために、気圏・地圏・水圏環境について、その組成や変化について、化学的視点に基づいて講義する。化学的視点に留まらず、自然環境そのものを理解するために、地球科学についても基礎から学習する。具体的に発生した問題についても取り上げ、その原因や対策について知識を深め、考察する力を養う。
【2学期,2年,人間・環境科学科,1単位,,共通講義棟1号館304室】人間と環境に関わる様々な検討課題の基礎となる地球上の自然環境の変化を理解するために、気圏・地圏・水圏環境について、その組成や変化について、化学的視点に基づいて講義する。化学的視点に留まらず、自然環境そのものを理解するために、地球科学についても基礎から学習する。具体的に発生した問題についても取り上げ、その原因や対策について知識を深め、考察する力を養う。
【1学期,3年,人間・環境科学科,1単位,,生活科学部本館126室】環境材料の物性について基礎的事項を学ぶ.特に材料の性質と構造の関係に着目して考察する.高分子の構造と熱的性質との関係を理解する.本科目の内容は,「住居の機能、設計、管理」,「製品設計」,「材料の環境調和」,「機能材料の開発」などを行う上での基礎ともなる.